
はじめまして。ゆるとです。
今は週4リモート・残業月10時間以下のIT企業でエンジニアとしてゆるゆると働いていますが、2年ほど前までは真逆の生活を送っていました。
この記事では、僕がどんな状況からどうやって転職したのかを包み隠さず書いています。「転職したいけど自分なんかじゃ無理」と思っている人に、「いや、僕でもできたから大丈夫」と伝えたくてこの記事を書きました。
転職前の僕:毎日が限界だった
スペックから先に書きます。
- 学歴: Fランク大学卒
- 職種: 法人向け飛び込み営業
- 勤続: 8ヶ月
- 残業: 月80時間(すべてサービス残業)
- 手取り: 18万円台
朝8時に出社して、帰るのは毎日21時〜23時。それでも残業代はゼロ。
上司の口グセは「数字出せてないのに帰るの?」。これを毎日聞いていると、定時に帰ることが悪いことみたいに思えてくるんですよね。
日曜の夜は胃が痛くて眠れない。月曜の朝、満員電車に乗る瞬間が1週間で一番つらい。
「辞めたい」とは毎日思っていました。でも同時に「Fラン大卒でたった8ヶ月しか働いてない自分が転職なんてできるのか?」という恐怖の方が大きくて、動けなかった。
転職活動を始めるも、3ヶ月間ゼロ進捗
それでも限界が来て、仕事終わりにスマホで求人を検索するようになりました。
でも出てくるのは「実務経験3年以上」「○○資格保有者歓迎」──そんな求人ばかり。自分が応募できるものが全然見つからない。
たまに「未経験歓迎」の文字を見つけても、今の会社だって求人には「アットホームな職場」と書いてあった。あの言葉を信じた結果がこれだと思うと、何を信じていいかわからなくなっていました。
そしてもう一つの壁が、履歴書と職務経歴書。
自己PR欄の前で30分フリーズした日のことは今でも覚えています。「Fラン大卒で8ヶ月営業しただけの自分に、何が書ける?」──答えが出ないまま、その日も画面を閉じました。
検索して、悩んで、閉じる。この繰り返しで3ヶ月が消えました。
転職のやり方を変えた日
3ヶ月やって結果はゼロ。このままじゃ一生動けないと思いました。
そこで「一人で探す」のをやめて、転職エージェントに頼ることにしました。
正直、エージェントにはあまりいいイメージがなかった。「ゴリ押しされそう」「こっちの都合なんて考えてくれなさそう」──ネットの口コミを見てずっと避けていたんです。
でも、一人でやった結果がゼロなんだから、これ以上同じやり方を続ける方がリスクだと思った。
「合わなかったら変えればいい」と腹をくくって、15社ものエージェントに片っ端から登録しました。
転職エージェントを15社使ってわかった現実
結論から言うと、エージェントの質には驚くほど差がありました。
ある大手エージェントでは、経歴を伝えた瞬間にあからさまにテンションが下がった。紹介された求人も希望と全然違うものばかりで、「とにかく数を出して、どれか引っかかればいい」というスタンスが見え見えだった。
別のエージェントでは面談すら組んでもらえなかった。届いたのは自動送信の求人メールだけ。Fラン・短期離職の経歴だと、こういう対応をされることは珍しくないらしい。
「やっぱりどこも同じか」と諦めかけたとき、対応が明らかに違うエージェントに出会いました。
こちらの話をちゃんと聞いてくれた。「なぜ辞めたいのか」「どんな環境で働きたいのか」「そもそも何が向いているのか」──こういう根っこの部分を1時間以上かけて一緒に整理してくれた。
紹介される求人の質も段違い。「未経験歓迎」でも、過去の入社者の定着率や社内の雰囲気まで把握したうえで紹介してくれるから、「またブラックを引くんじゃないか」という不安が初めて消えました。
自己PRも職務経歴書も、ほぼゼロの状態からプロと一緒に作り上げた。30分フリーズしていたあの時間が嘘みたいに、「Fラン・短期離職でも伝え方次第で武器になる」と気づけたんです。
転職後の僕:あのとき動いて本当によかった
結果、未経験からエンジニア職で内定をもらいました。
転職前と転職後を並べると、自分でも信じられないくらい変わっています。
| 転職前 | 転職後 | |
|---|---|---|
| 年収 | 手取り18万円台 | 150万円アップ+年70万ペースで昇給中 |
| 職種 | 飛び込み営業 | 未経験からエンジニア(正社員) |
| 働き方 | 毎日フル出社 | 週4リモート |
| 残業 | 月80時間・サビ残 | 月10時間以下・各種手当あり |
日曜の夜に胃が痛くなることもなくなったし、月曜の朝が憂鬱じゃなくなった。
なにより「自分で人生を変えられた」という経験が、一番の収穫だったと思います。
僕が今、SNSで発信している理由
転職して環境が変わったことで、ようやく自分の生活を振り返る余裕ができました。
振り返って思うのは、「もっと早く動いていればよかった」ということ。
転職活動を始めるまでに何ヶ月も悩んだ。エージェントに頼るまでにさらに3ヶ月ムダにした。もしもっと早く「正しい頼り先」を知っていたら、あのブラック企業で消耗する時間はもっと短くて済んだはず。
だから今、1年前の僕と同じように「辞めたいけど動けない」と思っている人に向けて発信しています。
スキルがなくても、学歴が弱くても、職歴が短くても、やり方さえ間違えなければ転職できる。
僕がその証拠です。
僕が使ったエージェントについて
僕が15社以上試して最終的に信頼できたエージェントは、別記事『スキルなし20代がホワイト企業に入れた一軍転職エージェント3選』で詳しくまとめています。
それぞれの強みや実際に使った感想、登録すべき理由まで全部書いたので、転職を少しでも考えている人は読んでみてください。
